清水則一教授 山口県科学技術振興奨励賞受賞
 このたび,本学理工学研究科 清水則一教授(社会建設工学専攻)は第15回山口県科学技術振興奨励賞を受賞し,平成19年2月8日の表彰式において,二井関成山口県知事から表彰状と記念のブロンズ像が授与されました.

 受賞の対象は,「斜面安全監視のための高精度GPS変位モニタリングシステムの開発とその実用化に関する研究」です.この研究は,地すべりや斜面災害の監視と予知のために,GPS(人工衛星測量システム)を活用して地盤の三次元変位を高精度に常時計測できるシステムを開発し,これを実用化したものです.このシステムは,大学において研究された計測結果の高精度化処理法を基に,電子機器メーカー,建設コンサルタントとの産学連携によって開発され,すでに,全国の多くの斜面やダムの安全監視に利用されています.

 今後は,斜面・土砂災害などに対する防災体制の強化や重要構造物の維持管理など,安全・安心な社会の形成に活用されることが期待されます.
(社会建設工学科ホームページより)
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