清水教授が「第2回宇宙開発利用大賞(国土交通大臣賞)」を受賞

 
清水教授が内閣府主催の「第2回宇宙開発利用大賞(国土交通大臣賞)」を受賞し,3月22日に一橋記念会館において開催された授賞式で表彰されました.本賞は宇宙開発利用の推進において先導的な取組を行い大きな成果を収める等,我が国の宇宙開発利用の推進に多大な貢献した優れた成功事例に対してその栄誉を称えるものです.  
 

江島潔国土交通大臣政務官(左)に表彰される清水先生(右)

 受賞対象は「防災・減災用GNSS計測技術の開発と計測情報サービスの提供」で,地盤や構造物の変位を3次元で高精度に計測するための安価なGNSSセンサの開発,計測誤差処理技術の確立,WEBを用いた自動計測・配信システムの開発、GNSS計測変位情報のインターネットによるリアルタイム提供を実現したものです.その結果,斜面や地盤の防災・減災事業,高速道路の斜面監視,ダムや鉄道の維持管理,構造物の情報化施工等の多くの実務で適用されるようになりました.また,本基礎技術は国際学会が推奨する変位計測手法として認められ、世界各地で高品質な変位計測が実現されるようになっています.なお,「GNSS(Global Navigation Satellite System)」はGPSに代表される人工衛星によるナビゲーション・測位システムの総称です.  

表彰式の清水則先生(中),左は江島潔国土交通大臣政務官,右は共同受賞者の大島洋志shamen-net研究会会長

 同賞は,GPS変位計測技術を普及するために創設された「Shamen-net研究会」との共同受賞です.また,本技術開発に関連する研究により本学から多くの博士を輩出しており,本学が推進する,衛星リモートセンシング技術の防災・減災への応用とその国際展開(新呼び水プロジェクト)に一層の弾みがつくものと期待されています.
 
 
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