Putu Edi Yastika 君(理工学研究科博士後期課程)がYoung Scholars’ Symposium on Rock Mechanics においてOutstanding Oral Presentation Awardを受賞

 岩の力学国際学会(International Society for Rock Mechanics: ISRM)が主催する第4回岩の力学若手研究者シンポジウム(ISRM 4th Young Scholars’ Symposium on Rock Mechanics)において,本学Putu Edi Yastika 君が表記賞を受賞した.本シンポジウムは,5月11,12日に済州島(韓国)で開催され,世界19か国から250名が参加した.Edi君は”Discussion on Procedure of Long-term Land Subsidence Monitoring be Multi-temporal DInSAR (Differential Interferometric Synthetic Aperture Rader)”(共著者は清水則一 創成科学研究科教授,応用衛星リモートセンシングセンター副センター長)と題する研究を発表し,約150件の研究発表(うち口頭発表108件)の中で最優秀発表として選ばれた.この研究は,インドネシアのスマラン市で長年生じている広域的な地盤沈下を衛星合成開口レーダ(SAR)によって継続的に計測した内容で,異なるSAR衛星を用いて長期監視する方法を提案している.今年3月に現地調査をした結果も紹介して,実務にSARをいかに用いるか,先端衛星技術と岩盤工学の視点を融合させた新しい点が高く評価された.なお,この研究はJAXAからALOS,ALOS2のデータ提供を受けて実施したものである.
本シンポジウムでは,清水研究室から他に2名の博士後期留学生(I Nyoman Sudi Parwata君, Kien Nguyen Trun君)と1名の日本人博士前期学生(天藤翔太君)がいずれも口頭発表に選出され出席した.なお,Edi君と共にSudi君も”Digital Elevation Model Generation by InSAR Based on ALOS-PALSAR Data in a Small Area Including Steep Slope of a Limestone Quarry”と題して,JAXAから提供を受けたデータを用いた衛星リモートセンシングの応用研究を発表した.
第5回若手研究者シンポジウムは清水教授が委員長となり2019年に日本で開催される.


Outstanding Oral Presentation Awardを受賞したPutu Edi Yastika君(右,左はシンポジウム組織委員長のソウル大学Jeon教授)

山口大学からの出席者(左から,Edi, Kien, 清水, Sudi, 天藤))


開会式であいさつする清水教授(ISRM副総裁)


古い記事へ新しい記事へ
 トピックス一覧へ 
 
Copyright©2003-2016 Division of Rock Mechanics and Rock Engineering Yamaguchi University.All rights reserved..